フリーフォトグラファーの栗本 恵里です。


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壮大な景色を見ると全部を写したくなりますよね。


全部写すことでその良さがより伝わるのなら、その方がいいでしょう。


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こちらは、、、
全部写しすぎて失敗のパターンですね。

この30センチのホットドッグをオシャレに写すのはちょっとコツが必要かもしれませんが、それ以前の問題として。


トレーに何も考えずに置かれたドリンク2つ。
シールを集めて応募!のシール。
外したクリップレンズ。
そして、写ってしまった自分の手の影。

撮ることに意識を向けるんじゃなくて、

今、どれが一番素敵で
どの状態が美しいのか

を考えると、何を、どう撮ろうか、

そのイメージが見えてきます。

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ね?
こっちの写真の方が素敵でしょ?



極端な話。

昨日の記事に、お出かけレポとしてホットドッグも載せましたけど、オシャレかどうか、美しいかどうか、を判断基準にした場合、あの写真は、

却下。


だからInstagramには載せません(笑)。


正式な撮影だったり、撮ることがメインの場合はもっとアレコレ位置を変えて撮ったかもしれないけど、プライベートな時は写真やスマホより、目の前にいる人や会話を優先したいと思います。




写真の話のようで、全てのことに言えるようにも思いますが、

同じ状況、同じもの(被写体)であっても、

写し方によって、
より素敵になるけれど、

写し方によっては、
魅力が伝わらないこともある。


このあたり、私はどの部分を切り取るかを感覚で捉えてシャッターを押したりトリミングしてるんだけど、あえて文字で表現すると、

一番美しいところだけに
フォーカスする。


美しい、だけじゃなくて、可愛いとか素敵とか面白いとか。

フォーカスとは、ピントを合わせること。
注目する、意識を向ける、ということです。


余分なものは、写さないし、写ってたらトリミングしてカット。

素敵な部分しか要らないんです。


人とのお付き合いも、その人のいい部分に注目すればすっごい素敵な人に感じるし、イヤな部分ばかり気になると関わることが苦痛になってしまったり。



そうか~、だから私の周りって素敵な人ばっかりだったんだ~と、改めて思いました。



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んっ!?

蔦田ラバーズ忘年会 で、席を決めるくじ引きがあったの。

バーバラさんがその準備をしてくれて、くじには、席の番号だけでなく、その人に合ったアロマオイルとメッセージを付けて全員にプレゼント!


私がいただいたメッセージがこちらで、なんか嬉しくなって手帳に貼っていたのです。

(この数日後にビジュアルセッションを受けて、そのことをゆっくりじっくり時間をかけて書こうとして、逆に後回しにしてしまったことを許して~あせる近々書きますあせる


無意識にやっていたけど、あえて意識するようになると、また流れが一気に変わるのを実感しています。


写真の話か、マインドの話かわからなくなってきたので、また改めて整理して書きますね。


では。