昔の記事を書き直してみました。
(昔に書いた記事は、説明などが不十分でわかりにくいので、絶賛見直し中です。)






滋賀にある日本一大きな琵琶湖での1シーン。

なんてことない写真に見えますが・・・


撮るときには、
グリッド線を活用しています!





*グリッド線とは?




グリッド線とは、
撮影時の液晶画面に出る、
縦・横2本ずつの線のこと。


講座などでお話すると、

「前からこの線なにかなーって思ってた」
という方や、
「この線、邪魔やなーと思ってた」
「邪魔やから消した」
と言う方も!


邪魔どころか、めちゃいい仕事してくれるんですよ~( ´艸`)


このような、海や湖の写真。
水平線が斜めになってると、気になってしまいます。

水平線だけでなく、地平線も。
あと、集合写真や真正面・真上からの写真なども、
少しの歪みって気になるものです。


わかっているけど~~、
撮った写真を見返すと、なんか傾いてるw



このグリッド線に撮りたいものを合わせれば、簡単にまっすぐに撮ることができます。



*グリッド線の出し方&iPhoneは三分割構図です。



image


グリッド線が画面を3分の1ずつ分割してくれています。


グリッド線の表示の仕方は、機種によって違いますが、iPhone純正カメラの場合をご紹介。


①   設定の中から
② 「写真とカメラ」を選び、
③ 「グリッド」というところにチェックを入れる

これでOKです。
(注・現在は『写真』と『カメラ』は別の項目になっていて、『カメラ』の項目に入ってます。)


この線は、水平・垂直の基準にするだけでなく、写真のバランスを決めるのにも使います。


「構図」はいろんなパターンがあります。

その中の「三分割構図」を撮るなら、この線を活用するといいですよ♪






 上から木を1/3、空を1/3、水の部分を1/3。






これは別のパターンで、

上から、空を1/3、水と砂浜を1/3、草の部分を1/3。


砂浜の分量を多くするなら、もうちょっと砂浜がキレイな時の方がいいですね(笑)。
&ゴミ片付けてww





構図に合わせたグリッド線は、三分割以外にもいろいろありますが、この三分割グリッドはかなり万能に使えます!

他にも活用ポイントがあるので、ぜひ、グリッド線を表示&活用してみてくださいネ♪






【関連記事】

傾いて撮れてしまった写真の直し方を書いてます。



真正面や真上(真俯瞰)写真なら、もっとこだわって直してほしい♪


グリッド線の活用は、水平垂直の目安だけじゃなくて、むしろ、こっちかも!






□■□■□■□■□□■□■□■□■□    
ブログの更新通知がLINEに届きます↓     


このブログでは、カメラのことや写真の撮り方のコツを書いています♪
IMG_8473

☆よく読まれている記事☆

写真に自分の影、入ってませんか?
スマホで連写撮影のコツ!
絶対オススメ♪セリアのクリップレンズ   
【構図のコツ】オシャレな写真、最初の一歩は?

がんばってます!息子アルバム製作中

もっと読むなら 【写真 ワンポイントアドバイス】 から♡

↑私の愛用ストラップ♪

にほんブログ村 写真ブログへ
ポチっとヨロシクお願いします!

ブログ更新の励みになっています♪
Instagram
image
フォロー大歓迎♡