夏休みにヤクルトの工場見学に行ってきました!
お天気も良く…つまり…
めちゃくちゃ暑いです!!
雨はイヤだけど、こんだけ晴れて暑いとプール以外の遊びはしんどい。
そんな暑い夏休みに、
工場見学って最高!
今回は、岡山県東部の和気というとこにあるヤクルトの工場です。
岡山県和気郡にある、
株式会社 岡山和気ヤクルト工場です。
http://okayamawake-yakult.com/
岡山県和気郡和気町田原下字高柳269
工場見学は、予約制・約60分です。
予約は、電話か、私はWebから申し込みました。
もちろん、無料です♪
詳しくはこちらから↓
私は、岡山和気ヤクルト工場に行きましたが、全国のほとんどのヤクルトの工場で見学を開催しているようなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
工場に入ると、まず最初に記念撮影コーナーがあります。
(おしりですいませんww)
残念ながら、工場見学がスタートしたところから全て撮影禁止でした。
最初に、PRホールという部屋に入ります。
冷たいヤクルトが1本ずつ配られて、その場で飲みます♪
飲みながら、スタッフのお姉さんのヤクルトや会社・工場の説明を聞き、その後、ビデオ上映が始まります。
PRホールで約25分過ごし、残りの35分でヤクルトの生産ラインの見学へと移動。
生産ラインは、とにかく美しかったです!!
食品を製造している工場なんだから当たり前と思いますか??
大手メーカーの商品として売られているものでも、下請けの下請けの孫請けみたいなトコの工場の片隅で工程の一部をやってるものもあります。
そういうトコって、、、一応、検査基準はクリアした設備ではあるけど、、、
ここ、ヤクルト工場とは雲泥の差!!
岡山和気ヤクルト工場、マジで感動の美しさでした。
ヤクルトでは2種類の工場があって、
1つは、原料液を製造する工場、
もう1つは、その原料液を製品にするボトリング会社。
岡山和気ヤクルト工場は、ボトリング会社にあたり、
兵庫三木工場から運ばれた原料液を使って、
原料の仕込み、培養、調合、容器の成型、充填、包装、出荷をしています。
機械による、人間では絶対ありえないスピードでの生産と、
人間にしかできない作業をバランスよくラインに取り入れてありました。
この素晴らしい生産システム、工場システムを見れて、とてもいい経験になりました。
間違いなく、息子より私の方がガン見してたし、感動してましたね( ´艸`)
ヤクルトの誕生は、今から80年以上前。
当時は、瓶詰めだったとはビックリ!
ミニサイズのガラス瓶が、めちゃくちゃ可愛い♡
ヤクルトの創始者・代田博士は、医学博士です。
病気の治療よりも、病気にならない体を作る予防医学が大事だと考えます。
80年前ってことは、まだ戦争中ですし、食糧不足もあって、病気で幼く・若くして亡くなる人も多かった時代ですよね。。。
ですが、時代が変わった今でも、健康で長生きは大事なこと。
病気になる前に、ならない努力をするのは当たり前の時代ですね。
じゃあ、具体的にどうしたら?
ヤクルトでは、腸を健康にする健腸長寿が提唱されています。
腸の働きを助けてくれる腸内細菌などについて、子どもにもわかりやすいイラスト入りのパネルが、たくさん展示してありました。
その他にも、ゲームで学べる工夫がいっぱい!
かじゅーんは、ゲームばっかりですww
これは、お母さんの食べ物なら食べてOKでボタンを押すけど、たまに悪魔がバイキンみたいな食べ物を持ってくる時にボタンを押したらダメっていうゲーム。
ゲーム画面の背景の山に注目~。
この山については、また最後に書きます。
これ、親子でめっちゃ熱くなったゲーム。
バイキンが出てるとこに、手や体が触れると消すことができます。
画面をさわるんじゃなくて、センサーかな?
なので、かじゅーんと2人で、両手を振り回して飛んだり跳ねたり(笑)。
めっちゃ全身運動でしたよー。
この時の得点が2919点で目指せ3000点とか言ってがんばったけど、3000はヨユーだったけど、4000は無理だった~~
いろいろ遊べて楽しかったです♪
ヤクルトは、想像以上にすごい会社だ!
乳酸菌飲料でお馴染みのヤクルトですが、
乳酸菌に関係ない食べ物もあるんですね~。
麺類があるとは知らなかった!
青汁やウコンなど、健康に関するものや、
なんと化粧品もーー!!
メイン商品であるヤクルトは、海外は37の国と地域で製造・販売されているんですって!
しかも、海外にもヤクルトレディがいるんですよ~♪
インドのパッケージが、
L♥VE
で、思わずパチリ♡
ヤクルトと言ったら、、、
ヤクルトですね! ←日本語おかしい(笑)。
ずっと飲み物のことしか頭になかったから、なんで急に野球?って思ってしまったけど、めちゃくちゃヤクルトスワローズですやん。
よく考えたら球団まであるんですよね~、
ヤクルト、ホンマ、凄いわ。
もちろん、エコにも取り組まれています。
お土産でもらった定規とボトルオープナーは、ヤクルトなどのプラ容器を再利用して作られた非売品のものです。
お土産では、パック飲料も入ってました。
そして、我が家ではさっそくヤクルトを買ってきて、飲んでます♪
印字を見たら、岡山和気ヤクルト工場で生産されたものだったので嬉しくなりましたよー!
岡山県和気は、歴史を動かしたあの人の出身地!
岡山県の和気というところ。
正直、わけ?わき?と読み方すらままならなかった私です(^_^;)
でも帰り道に、さっきゲームで見かけた、
和と書かれた山を発見!
かじゅーん、名前に和が入ってるので大興奮!
この写真だとわかりにくいですが、手前の木々と、山の間に大きい川が流れてます。
その川を渡ったところに、たまたまあった特養(http://www.hiromushisou.jp/)を見た時に、
あ!!!
と、やっと気付いたのです。
その特養の名前は、広虫荘。
広虫といえば、思いつくのは1つだけ。
和気広虫(わけのひろむし)ですよ!
調べてみると、和気清麻呂(わけのきよまろ)姉弟の出身地だったんですねぇ~。
それがわかれば、もう、わけ?わき?と読み方で迷うことはありません(笑)。
和気清麻呂がどう報告をしたかで、日本の歴史は大きく変わってたはず。
奈良時代はあそこで終わってはなかったかもしれませんね。
歴史はどちら側から見るかで、善悪が入れ替わります。
孝謙天皇からすれば、許せない相手でしょう。
(だから、とんでもない名前を付けたり、めちゃくちゃしたわけですがw)
今、調べててビックリだったのは、
岡山市には、西大寺というお寺があります。
和気一族側からしたら、許せないのは孝謙天皇の方ですが、その孝謙天皇が建立したのが、奈良の西大寺というお寺です。
ちなみに、孝謙天皇のお父さんは、大仏さんの東大寺を立てた聖武天皇です。
同じお寺の名前だけど、縁もゆかりもないみたいです。
どちらも奈良時代に建てられたんですが、なんと岡山の西大寺の方が少し早いという事実!
これは、一度行ってみなければ~~
岡山、また改めて行ってみたい(*^ー^)ノ
この後に、兵庫県佐用町のひまわり畑に行きました♪
旅レポ、続きます♪
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コメント
コメント一覧 (2)
私は、岡山県の人間ですが、ヤクルト見学は知らなかったです。
子どもと行きたくなりました♪
西大寺は、二月に会陽(はだかまつり)があります。迫力満点ですよ~。
軽便鉄道の車両も残っていたはずです。
happycamera
がしました