FullSizeRender

左は、コンパクトデジカメ。
右は、ミラーレス一眼レフ。

どっちの方がいいですか?


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

こんにちは!
奈良在住・フリーフォトグラファー栗本 恵里です。
写真を撮る&撮り方を教える仕事をしています。

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どっちがいいか、というのは、

どういう状況、どういう被写体かによって、答えは変わります。


ちなみに、私が持っているこの2つに関して言うと。

左のコンデジは、RX100シリーズのM3です。






コンパクトデジカメとしては、高機能シリーズの3代目です。

現在、6代目くらいまで出ていますが、なんと初代の機種も現行商品です!

小型ながらに高機能です。


右のミラーレス一眼は、今回買ったものです。
SONYα5000買いました

一眼なのに、とにかく、軽い!

この軽さなら、持ち歩きやすいですね。

レンズを交換して表現を変えることができます♪


どちらのカメラにも、まだ上位機種があるので、細かい機能については、どこまで自分がこだわっていくかで、選ぶ基準は変わってきます。

そんな中、今から新しいカメラを買いたくて、パンフレットを見たりお店でチェックしつつも、決め手に悩んでいるという方からよくあるご質問!




*ファインダーは要りますか?



FullSizeRender

今回買ったカメラは、ファインダーが付いてないタイプでした。

液晶を見ながらの撮影になります。

スマホカメラなどと同じ感覚で撮ることができます。


ファインダーのデメリットは、カメラに顔をくっつけるので、

カメラに化粧が付く!
化粧が取れる!


鼻テカって、液晶汚れる、、、


男性にはわかりづらいデメリットですが、女性には大問題。

なので、液晶を見ながら撮影ができるのは、画期的で女性の味方です♡




FullSizeRender

さて、こちらのコンパクトデジカメ。

コンデジで、普段は液晶を見ながらの撮影です。




FullSizeRender

なんと、ファインダーがあるんです!

わかりにくい??


FullSizeRender

めっちゃ小さなボディなのに、ファインダーが内蔵されてるんです!

使わない時は収納できるので、あることを忘れそうです(笑)。


で、いつ必要なのか?と言うと。




DSC06468.jpg17

これは、【2018夏休み旅行・3】のカヌー体験での写真。


快晴で、空の太陽からも、水面からの照り返しも、とにかく日差しが強くて眩しかったんです。

こういう光が強くて、液晶画面が見にくい時、ありませんか?



もう目がチカチカしちゃって画面をじっくり見てられない、周りの光に負けてハッキリ見えない、そんな時にファインダーがあるとすごく便利♪

片目をつむって、ファインダーの中のクリアな状況だけを見ることができます。


一眼レフなら液晶とファインダーを状況ですぐ使い分けれるけど、コンデジにもファインダーが付いてくれてたので、とても役に立ちました!

公園で遊ぶ時や、運動会なんかにも良さそう♪


ファインダーはある方が絶対便利です!


*タッチパネルは要りますか?



FullSizeRender

液晶画面をタッチするだけで、いろいろな機能を設定できたり、

ピント合わせもシャッターも押せちゃう、そんなタッチ機能。

残念ながら、このカメラにはその機能はありません。

以前持っていた、キヤノンのコンデジにタッチ機能がありましたが、私はほとんど使いませんでした。


スマホの場合、シャッターもタッチです。

シャッターにタッチする前に、同じ指でピントもタッチで合わせる。

動作がほぼ同じなので、問題ありません。


昨日のカメラの構え方という記事に、持ち方を書きました。

一眼レフの場合、右手の人差指と親指でいろいろな操作をします。

シャッターは、右手の人差指です。

なので、右手の人差し指は、シャッター付近から、あまり動かしたくないので、タッチピントは使いにくかったんです。


ピントを合わせたら、基本的にカメラは動かしません。

動かすとしても、本当に最低限だけ。


でも、これを今書いてて思ったのは、ピントだけでなく、シャッターもタッチで出来るなら、使いやすいのカモ??

タッチシャッターの機種を使う機会があったら、試してみますね!


*可動式モニター画面


IMG_8699

私が、あってほしい仕様の1つに、液晶画面が可動すること、があります。


動く範囲は、広いほどいいですね♪

このコンデジの場合は、上に180度、下に45度まで角度調整ができます。

子どもを撮るなら、上にあげてローアングルで。

人混みの向こうを撮りたい時、
真俯瞰でテーブルを撮りたい時には
下方向でハイアングルで。


本当に便利なので、液晶画面を動かせるのは、子ども撮影には必須だと思います。


ちなみに、このミラーレス(α5000)の可動範囲は、上方向だけなので子ども撮影には問題ないけど、やっぱり下にも動かせる方がいいですね。



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カメラによって、いろいろな仕様やスペックがあります。

使っていくうちに、絶対欲しいものと、なくてもOKなものがわかってきます。

理想はいろいろあると思うけど、まずは一歩踏み出して使ってみること♪

元はカメラと言えば、ファインダーでのぞいて見えたものを写すだけで、現像するまで何が撮れたかわからなかったものが、ここ数年で驚くほどの機能が増えました。

無いから撮れない、上手くなれない、ということは何もないし、むしろ便利すぎると自分が衰えるのはどの家電も同じこと(笑)。


最初の1台で、「一眼レフってこういうものなのね」と思います。

次のカメラで、こっちにはこんな機能があって、この機能はないのか~と、前のカメラとの比較をすることができます。

そうして、いろいろ使っていくうちに、カメラそれぞれの個性や特徴に慣れてくるし、自分にとって譲れない部分と妥協できる部分がわかってきます。

きっとその頃には、ない機能を補えるだけの経験や知識もできてると思いますヨ!


最初から完璧な1台を探すより、まずは使ってみて、自分の写真スタイルに合う1台を見つけていくのをオススメします。



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