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今年、2018年4月、奈良の田原本に、

新しく出来た道の駅「レスティ唐子・鍵」です♪

私が住む奈良市から、橿原方面には仕事でよく行ってはいるものの。

ついつい京奈和(無料バイパス)でビューンと飛び越えてしまうので、なかなか行く機会がなかったんですよね。


道の駅 レスティ唐子・鍵
HP (奈良県磯城郡田原本町HP内)
奈良県磯城郡田原本町唐古70番地の1


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看板の前にはキャラクターの、タワラモトン!

ここ、奈良県磯城郡の、田原本町。

なんて読むか、わかりますか?

たわらもとちょうです。
タハラホンマチじゃないよ。


ちなみに発音は、

たぁーらもと、です♪

奈良の人ならわかりますよね??(笑)。



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入ってみると、お土産品や地元の生鮮食品といった物販コーナーだけでなく、

観光案内、歴史や遺跡についての展示コーナーがありました。


絵の説明ももちろん工夫がされていて、わかりやすい!

でも、さらに!!!


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テレビでは、オリジナルの紹介動画が流れていて、すごくわかりやすかった!

私たちが椅子に座って休憩している時に流れていた、地元の夏の風物詩という動画。


奈良というと、奈良市の大仏さん、法隆寺、明日香村、吉野あたりのクローズアップが大きくて有名ですが、県全体のいたるところに歴史があるので、

こんなすごい御由緒の神社が!
こんな珍しいお祭りがあったんや!


と、まだまだ奈良の知らないことがいっぱいだな~と思いました。

(参照)
伝統行事 蛇巻き (奈良県磯城郡田原本町HP内)


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恒例の記念スタンプ押し~(`・ω・´)ゞ



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2階はカフェ、ここ3階は展望エリア。

このようにテーブルセットが並べられていて、壁にはたくさんの写真が展示されていました。

昭和○年頃に奈良県内で撮影されたものなんですが、なぜかバスの写真が多い??


実は、このレスティ唐子・鍵の運営は、

私たち奈良県民の交通網をバスで支えてくれている奈良交通さんだったんですねー!

HP (奈良交通HP内)

ブログ書く時は、こうして調べながらするので、後からの発見がめっちゃ多いです♪



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お客さんが多かったので、1階のお買い物コーナーと、2階のカフェの写真はありませんが、たいていの方はそこを目当てに来ると思います♪

でも、ぜひそれ以外のコーナーにも立ち寄ってみてくださいね~(*^ー^)ノ


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帰りに発見!

レスティ唐子・鍵の
愉しみ方 七か条


その1・田原本町の歴史を学ぼう
→ クリア
その2・素敵な笑顔の駅長に会おう
→ 駅長さん、わからなかったです、、そうだったのか、探したら良かったかな
その3・田原本町の新鮮な農作物でおいしい料理を作ろう
→ 今、冷蔵庫が満タンで買い物せず
その4・ここにしかない「からこドッグ」を食べよう
→ ここに来る直前に食事してしまったので食べず
その5・黄金の生食パン「極」の食感を楽しもう
→ そんな凄いパンがあったとは知らなかった
その6・自分自身へのお土産を探そう
→ 切り花も買おうか迷って、買わずでした
その7・こころに残る思い出をひとつ持ち帰ろう
→ 弥生時代の人スゴイ!


↑この通り、どんなトコか見てみたくて、ふらりと立ち寄っただけで、今回は何も買わずにすぐに帰ってしまいました。

次回は、「からこドッグ」「極」を試してみたいと思います!

駅長さんも♪



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で、唐子って?鍵って??


歴史が好きだった方は記憶にあるかもしれないですね。

この道の駅のすぐ横にあるのが、

唐子・鍵遺跡です。

↓ ここから先の写真は2017年春のものです。


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奈良時代、飛鳥時代のように、○○天皇がどこどこに宮があって・・・と記録が残っている時代もあるけれど、

それよりもう少し前の、「誰が、どこで、何をした」という記録がちょっと曖昧な縄文時代や弥生時代。

統治者のことよりも、どんな生活風習だったか、という暮らしぶりの方が有名です。


まだ文字などで記録していく時代ではなかったですもんね。

だから何もわからないのかと言うとそうではなく、ここ奈良県では「掘ったらなんか出る」って表現されるほど、地面の下にはいろいろな歴史が今も眠っています。


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弥生時代の大規模な環濠集落遺跡として有名な唐子・鍵遺跡。

人が住んでいた形跡だけでなく、青銅器を製造していた跡が見つかっています。

また、奈良では採集できないものも発見されていて・・・

それはつまり、他の地域のものがこの地に運ばれてきていたという証拠。


文字での記録はなくても、調べていくと、2000年前の人々の暮らしがリアリティをもって想像できます。

あー、興奮する♡



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春には、ピンクの桜が池をぐるりと囲みます。

私が行った時はもう散り始めだったので、満開ならもっと迫力がありそう!


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唐子・鍵遺跡と言えば、やっぱりこれがシンボル!

この屋根の先がくるんとうずまき型になっている楼閣。


記事初めに載せた写真、道の駅のキャラクター・タワラモトンも、ちゃんと屋根がくるんとなっていますヨ♪

でも、ホンマに、こんなくるんとした屋根だったの??


確かに、まだ文字で記録することができなかった時代。

なぜわかったかというと、出土した土器に、建物や人物・動物の絵が描いてあったんです。

その絵を元に復元されたのがこの楼閣。


2000年前の人も、この楼閣越しに青空や夕日を見ていた・・・んでしょうね。


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桜のシーズンも素晴らしいけど♡

緑の時期も、紅葉もきっと美しいはず!


次は、考古学ミュージアムにも行ってみたい♪



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