FullSizeRender

絶品だった松坂牛の余韻に今も浸っております・・・♡

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

こんにちは!
奈良在住・フリーフォトグラファー栗本 恵里です。
写真を撮る&撮り方を教える仕事をしています。

プロフィール】 【実績 撮影講座
【お問い合わせフォーム】* 
☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.



この記事に使った写真たち。

こういうことを意識しながら加工編集しているので、参考になれば♪


*使ったのはSnapseed


   
Google, Inc.「Snapseed」
https://appsto.re/jp/B0umA.i

Google Playはこちら
App Storeはこちら

この写真編集アプリのツールの中から編集していきます。


*色味


IMG_9494

なんと言っても、食べ物は色味が大事!

食欲増進につながる美味しそうな色合いにします。

色味は、鮮やさを調整する彩度の他に、WB(ホワイトバランス)のような青黄を調整するものがあります。

※ カメラは高機能だけど万能じゃありません。加工でムリヤリ美味しそうに見せてるのではなく、実物通りに撮れていないことがよくあります。


IMG_9507

ツールの中の、画像調整

この中の彩度を使うと、鮮やかさが加えられて、美味しそうに見えるのです。

青黄に関する調整は、1番下の色温度で変えられますヨ!

どちらもやりすぎは禁物ですよ(笑)。


*明るさ


IMG_9497

写真が明るいか暗いか。

それだけで伝わり方は全然変わってしまいます。

パッと見たときの印象になりますもんね。


IMG_9507

写真講座でも1番よく質問されるのが、「暗い」というお悩み。

でも、明るさなんて、撮影時にも撮影後にもすぐに変えることができちゃいます!

Snapseedでは、先ほどと同じ画像調整明るさで調整します。

ただし、夜の暗いところで撮ったものを、昼間みたいな明るさに変えるというのは、さすがに無理がありますけどね(^_^;)


*傾き(角度)調整


IMG_9495

この写真、明るさなども調整してますが、気にしてほしいのは、水平垂直。

写真のフレーム内でも、中心は歪みが少なく、外側は歪みます。

なので、真っすぐの建物でも、撮る位置、フレーム内での配置によって、斜めに写ってしまうことは普通です。

この写真の場合、赤い→の部分を基準に垂直に編集しました。


IMG_9510

Snapseedの場合は、傾き調整は回転というところで出来ます。

この回転は、大きく変えると、フレームからはみ出す部分が多くなるので、バランスを見ながらやってくださいね。


*こんな加工も使います


IMG_9503

明るさ、色、歪み、は必ずチェックして必要に応じて直しています。

その他、特殊な状況ではこういう加工も使っています。


↑ Afterが明るくなったのはわかりますよね?

これに使ったのは画像調整ではなく、HDR風です。


IMG_9511

HDRとは、明るさの差が激しい時に、明るい部分と暗い部分のいいトコを撮影時に合成してくれる機能なんです!

凄いでしょ♪

なので、このHDR風も、明るい部分はちょっとトーンダウン、暗い部分は明るく、という部分ごとに違う変化をしてくれちゃうのです。

さらに、このアプリでは同時に明るさと彩度も調整できるので、明暗差が大きい場合には本当に便利です!



IMG_9509

切り抜き(トリミング)で、不要な部分をカットするのは当たり前。

また、目的に合わせて、縦横の比率を変えることもできます。

インスタなど、使うSNSに合わせて先に1:1にしておくのもいいでしょう。

私はSNSのためよりも、伝えたいイメージを強くするために比率を変えることが多いです。

この写真では、吹き抜けのエントランスの縦長のスケール感を強く出したかったので、3:4を2:3に変えました。


*余談・加工できなかった写真


IMG_9496

暗いのは直せます!

窓あたりが斜めになってるのも直せます!

肌アレも美肌加工で誤魔化せます!←それまた違う話w


でも!

右端のハピコちゃんが持ってる本が、

切れてるーー(;´Д`)ノ


これは直せない・・・・残念。

お店の人や、通りすがりの人にシャッターを押してもらう場合。

後で自分で直せるから、こう撮ってくれとかそんなお願いは特にしないし、目つむりのこともあるんで、数枚シャッター押してもらえればそれで十分なんですよ。

もちろん、場所によっては、後ろが壁でこれ以上下がれないとか、そういう物理的な状況が原因のこともあると思いますけどね。

とほほ~。


逆に、「シャッター押してもらえますか?」と言われることがあった場合は、

・ 全員をフレーム内に納める
・ ブレないようにだけ気を付ける
・ 何枚か撮ってあげる


上手く撮れないし~という方は、とにかく全員を納めてあげてください。

まずは、それが1番大事です(*^ー^)ノ

あ、上手く撮ってあげよう!と、アレコレできる人は、明るさ、背景、構図、アングルを考えたり、ぜひやってあげてくださいネ。





□■□■□■□■□□■□■□■□■□    
更新通知がLINEに届きます↓     


このブログでは、カメラのことや写真の撮り方のコツを書いています♪
IMG_8473

☆人気記事☆

めっちゃ便利!撮影用ボードを324円でDIY!!
【アプリ】写真に吹き出し&セリフ、どうやるの?         
トリミングでアカ抜け写真にしよう

・がんばってます!息子アルバム製作中

もっと読むなら 【写真 ワンポイントアドバイス】 から♡


ブログ更新の励みになっています!



ポチっとヨロシクお願いします!
Instagram
image
フォロー大歓迎♡


スマホカメラを使った写真の撮り方講座
・1回完結講座(3時間でカメラの基本や操作と、アプリの使い方を学ぶコース)
・2時間講座各種
(基本編、アプリ編、商品撮影のコツ、こどもの撮り方、自撮り編など・全て2時間~)

・リクエスト講座(特定のものや場所での撮り方など)  
各種講座は4名様から、また企業、団体さま向けの講座も出張が可能です。

ラブレター講座依頼、お申し込み、ご質問はコチラから→ 【お問い合わせフォーム】