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東京のお土産で、自宅用に買った東京ばな奈カステラ

今日のおやつです( ´艸`)


作った料理や外食、もらったお土産、

お気に入りの雑貨に、買ったもの、

暮らしの中のちょっとしたシーンを、

パッとスマホで撮ることは、

もう生活の一部と言ってもいいほど。


撮るからには素敵に撮りたい!

そんな時は、道具不要のこのテクニックが役に立つかも♪



*普通に撮って何が悪い?

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世はSNSブーム、SNS映えという言葉が、

もはやブームではなく定着して当たり前になりつつあります。


なんでもかんでも映え~にしないといけないような風潮はどうかと思うけど(^_^;)

こんな写真は残念です。

↑ この写真の何が残念だと思いますか?



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自作の撮影ボードをせっかく使ったのに、欠けていては残念。

でも、それ以上に残念なのが、


自分の影が
入ってること!!!



これは、オシャレとか構図とか画質とかスマホだ一眼だっていう以前の問題。

残念すぎる、、、



以前、「スマホカメラだと影が入るから一眼レフを買うか検討している」という質問をもらったことがあります。

一眼レフでも、撮り方によっては影は入りますよ。



*ズーム撮影はテーブルフォトに最適な撮り方

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これは、一眼レフのレンズ。

赤マルで囲ったところの数字は、焦点距離というものです。


レンズの話はややこしいので、詳しくはこのあたりに書いてます。
(関連記事)
交換レンズの数字の意味知ってますか?
【交換レンズ】焦点距離って何ですか?



写真右のレンズは、50mmの単焦点レンズで、

雑貨や料理を撮る人がまず買うべきレンズと言われています。


一眼レフを持ってない、このレンズを持ってない、

けど、雑貨や料理を撮りたい場合、

このレンズで撮ったような写真になるように撮ればOK!


そこで使うテクニックが、

離れてズームです♪






*比べてみたら全然違う『離れてズーム』で撮った写真


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左の写真を、真似して撮ってみよ~と、

いくらがんばっても撮れません。


写真のフレーム内に、お菓子とコップをこのサイズで入れるためには、けっこう近付かないといけない(右の写真)。

そうすると、自分の影が入ってしまう。


影の入らない位置を探すのも1つの手ですが、

離れてズームで撮ってみましょう♪




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これは、さっきのレンズの写真ですが、こちらも同じく離れてズームで撮っています。

離れてズームにしないと、形が左右に広がったり歪みます。


スマホカメラは普通に撮ると広角レンズなので、周りのゴチャゴチャが写り込んできます←片付けてww




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これは、私が実際にiPhone10で撮ったズーム具合。

倍率などは、お使いの機種によって変わります。


ちなみに、iPhone6sでは、スライダーの半分くらい、という風に説明していました。


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*離れてズームの注意点と関連記事


遠くのものを大きく撮りたくてズームを使うことはあると思います。

でも、近くにあるものを、
  • 影を入れないためにズームを使う
  • 形をキレイに撮るためにズームを使う
  • 圧縮効果のためにズームを使う

こうした理由で離れてズームを使えるようになると、写真の表現の幅がグッと広がりますヨ♪


一眼レフの標準ズームレンズでも望遠側(55mm)で撮ると、同じ効果があるので、使ってみてくださいネ。




注意点は、ズームをやりすぎると

画質が荒れるので、

暗い場所では控えめにするなど微調整してくださいませ。




【関連記事】
実物と形が違う撮り方・実物通りの撮り方


【商品写真】自分の影、入ってませんか?


スマホで商品写真の撮り方&加工!まとめて全部見せます


もっと読むなら
 【写真ワンポイントアドバイス】 から♡



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