イオンのフードコートにて。
美味しそうに撮るコツ
の前に、大事なことがあると改めて思う。
息子が、サーモンいくら丼を食べる前に・・
ネギ排除中
彩りって大事です
特に料理は、その色や、色と色のコントラスト。
オレンジと黄色だけになったら、やっぱり最初ほど美味しそうには見えなくなってしまった
美味しそうな写真
と、美味しい料理は別のもの。
その具材が好きじゃなくても、写真のことだけ考えるなら、盛り付けから考えていかないとね。
ミニ温そば頼んだら、こんな感じで出てきた。
うーーん。
トッピング用に置いてあったネギをのせてみる
うん、やっぱりこの色のメリハリが大事
これが料理写真の準備段階。
彩りは良くなったけど、素敵で美味しそうな写真とは言いづらいよね(笑)。
では、美味しそうに撮ってみまーす
どう?
美味しそうになったかな??
物は同じでも、撮り方にちょっとの違いがたくさんあります。
トレーやレンゲなど、余計なものは一緒に写さない。
写らないように撮るか、写ってしまったらトリミングね。
色も食欲が出るような色に整えます。
左は、お椀の形が歪んで写ってるので、歪みが出ないように撮ってます。
撮ってる角度も違うよね。
いろんな角度、いろんな構図で、そりゃもうたくさん撮ってきたから、ある程度はパッと撮れるようになってきたけど、私もまだまだ『うーん、これ、どない撮ったらええやろ〜?』と考えることも多々あります。
自撮りだって料理だってそれ以外のものだって、100パターンくらいの撮り方バリエーションを自分で考えられるようになれば、その中に自分好みの構図が見つかるだろうし、こんな場合はこの構図、っていう状況に合わせてアレンジできるようになるんじゃないかな?
『料理は真上から撮るって聞きました!』とか
『料理はどの角度がオススメですか?』とか
『料理は真上ですよね?』
みたいに聞かれたりするんだけど。
いや、それはケースバイケースでは??
『真上から撮るコツってありますか?』
なら、まだわかるんだけどね。
美味しそうな料理を
美味しそうに撮ってみてくださいネ
【クリスマス料理を美味しく撮って食べよう会】
まさに、そんな企画です
12/14 (水)大阪・塚本
残2なので、お早めに
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