
私がデジタル一眼レフを買ったのは、2009年のクリスマス。
かれこれ、6年前です。
最初に買ったレンズは、本体についていた標準ズームレンズという、
18-55mmで、F3.5-5.6です。
カメラに詳しくないと暗号としか思えない数値ですが、ちゃんと意味があります。
が、これはまた別の機会に。
これのレンズ、標準ズームという名で、最初の1本となることが多いので、
初心者向けと思われがちだけど、いいレンズだと思います。
数値だけでいうなら、ほぼ同じようなレンズで沖縄に行きましたし、
そりゃマニアックなことを言い出したらキリがないけど、
ホント、これで十分いろいろ撮れるんです。

そんな、デジイチ初心者の頃に撮ったコレ。
レンズの特性が理解しきれておらず、
なんで素敵に撮れないんだろう?
素敵写真と何が違うんだろう?
と、悩みます。
レンズの特性うんぬんもありますけど、
奥に白だしのボトルが写ってる時点でアウトです(笑)。
手前の白い台もなんかシミみたいな汚れがあるしww
今なら指摘できるツッコミどころ満載ですが、
だからこそ、どうすれば素敵になるかを今は語れるのです♪
この写真も、
あーして、こーして、ここをこうして・・・
きっと素敵に撮れたはずですが、知らなくて残念なことになってます。

デジイチを買って、2ヶ月後に、単焦点レンズを買いました。
50mm、f1.8
というものです。
さっきの数字(18-55、F3.5-6.3)と比べると、数字が少ないでしょ?
それと、Fのあとの数字がめちゃ小さい!
専門的な説明は今しませんが、とにかくこのレンズはボケます
今までにない世界を楽しむことができるのです。
一気に、自分の腕が上がったような気分になります

よくボケるということは、メインのピンボケも多いんです
ええ、何度悔しい思いをしたことか。。。
でもね、結果的にはこれが良かった。
単焦点レンズは、腕が上がった気にさせてくれますが、
実際、腕を上げる練習にすごくいいと思うんです
ピントを合わせる、ということをめちゃくちゃ意識しだしますので。
それまで使っていたコンデジだと・・・

ピンボケもないけど、どこかのっぺりとしていて、いまいち特徴もなく・・・
そして、画質のクオリティの差が・・・
(これでも、買った当時は、なんてキレイに撮れるんだ~~と感動したんですけどね。)
機材による美しさの違いは、確かにあります
でも、コンデジだって、スマホだって、素敵な写真を撮っている人はたくさんいます

それって、何かなーって考えたら、
センスとかテクニック次第で素敵に撮れるということ
テクニックは、知ること、そして練習することで上手くなります。
センスも自分の意識の持ちようで磨くことができます。
私、息子の0歳時代から、年間3万枚くらい撮ってました(笑)。
0歳の1年間は携帯カメラとコンデジで、ただただシャッターを押すだけの写真。
枚数はすごいけど、どれも似たような写真ばかりww
その後、一眼レフを買ったから上手くなったんじゃなくて、
上手くなりたいと思いながら撮っていたから
上手くなってきたんじゃないかな、と思います。
もちろん、まだまだ私も勉強中!
もっともっと上手くなりたい、と今も思っています(*^▽^*)
自分も上手く撮れなかったり、たくさん失敗したからこそ、
今だからわかるコツなどがたくさんあります。
今度のお茶会では、スマホカメラがメインですが、
そのコツなどもお話したいな~と思っています
【スマホカメラで素敵な写真を撮ろうお茶会】
☆1月21日木曜日 10時~12時 大阪・梅田(残席4です)
☆2月1日月曜日 10時~12時 大阪・難波スイスホテル(残席3です)
参加費・3000円(事前振り込みをお願いします。)
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