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奈良の世界遺産 薬師寺の鬼追い式!

今年もめちゃヤバかったヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ !!

鬼が大暴れしてるシーンは、距離のこともあるので、一眼レフの望遠レンズで撮りました。

始まる前にスマホカメラでちょこちょこ撮ってみた写真で、撮り方のコツをご紹介♪





*炎の写真。描写のカギは露出補正


露出補正は、カメラ用語です。

明るさに関する用語で、

露出プラス→ 明るくなる(する)
露出マイナス→ 暗くなる(する)


自動補正で、カメラが自動的に明るさを調整してくれます。


が。


そうじゃないww

って場合は、自分で明るさを調整します。




さて、今回は炎の写真。


IMG_6974

焚き火です。


この写真、撮り方によって…


IMG_6975

こんな風に、違う描写で撮ることが出来ます!


これは火の燃え方が変わったんじゃなくて、

露出を変えて撮っただけです。




IMG_6983

左・ 露出をプラスにすれば、全体的に明るくなります。

焚き火の奥の地面も明るく撮れてます。


右・ 露出をマイナスにすると、周りが暗くなり、炎もクッキリします。


どっちが正解ではなく、どんな描写にしたいかで、撮り方を使い分けます!




*スマホカメラで露出補正の方法


IMG_6982

iPhoneⅩの標準カメラで説明します。


① 画面にタップ
できれば、ピントを合わせたい場所でタップ


② 画面を指で上下にスライド
上にスライドすれば明るくなり、
下にスライドすれば暗くなります。


以上!



これだけなので、めちゃ簡単です♪




スマホカメラによっては、マニュアルモードやプロモードにしないと露出(明るさ)の変更ができない機種もあるので、調べてみてね!






*写真加工アプリを使ってみる


アプリを使って、後から明るくすることも出来ます。

(ここから下の説明写真は一眼レフです)



IMG_6993


ただ、露出プラスで明るく撮った時。

炎が広がって撮れてしまったものを、シュッとした形に戻すことは出来ません。
(ニュアンス伝わりますか?)



IMG_6998

炎の形をシュッとしたいなら、暗めに撮っておきます。

加工で明るくすれば、炎の形はぼわ~んと広がります。



こういう写真の場合は、

IMG_7001

SnapseedのHDR風がオススメ!

さらに必要に応じて、コントラストを強めたり、周辺減光を使います。



鬼追い式の写真も、火の粉をシュッとシャープな描写にしたかったので、暗めに撮り、
(その分シャッタースピードを早くできるし)


IMG_6981

この写真にもHDR風を使いましたよ。



露出補正を自分ですれば、どんな写真にしたいかを選ぶことができるので、ぜひ使ってみてくださいネ♪






【関連記事】


炎の写真にも、この機能はオススメ!


HDR風は、かなり重宝してます♡


Snapseed
Snapseed
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

Snapseed様様!



暗い場所で明るいものを撮る時は、何を優先すべきかわかってれば失敗が少なくなります♪



【鬼追い式の様子は、去年のレポからどうぞ】






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