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全国的に桜が満開!

満開になったと思ったら、早くも散り始め…


撮りに行くなら急がなきゃ!




*桜をかわいく撮る方法 ①露出はプラスで撮る


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露出とは、カメラ用語で、明るさのこと。


写真の明るさは、
撮影する時に自分で明るくしたり暗くしたり調整することができます!




*iPhoneの場合は、
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① 画面をタップする
タップすると、黄色い四角と、太陽マークが出ます。


② 画面を指で上に動かせば明るくなる
下に動かせば暗くなります。
※ 黄色い四角をさわらないようにします。


これで、自分のお好みの明るさにすることができますヨ。


写真のコツで、明るさの話ばっかり書いてるような気もするけど…

明るさはホントに大事! 何より大事♡





*桜をかわいく撮る方法 ②幹をあまり写さない


桜は薄ピンクでとても可憐でかわいいけど…

幹は黒くて立派!!



なので、

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幹は、ど真ん中にドーンと配置しないこと。


幹は控えめに、あくまでも桜の花が主役♡


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幹を写真の端に寄せて、

露出プラスで明るめにしてから、

シャッターを押す!



*桜をかわいく撮る方法 ③タッチピントで背景をボカす


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撮影時、画面をタップすると、黄色い四角が出ます。


実はこれ、明るさの調整のためだけでなく、同時に

タップした部分にピントを合わせています。



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左側の桜にピントを合わせました。


ピントって、距離で測ります。

例えば、レンズから30cm先にピントを合わせた場合、

その距離から離れていくほど、ボケます。


30cmの所にピントを合わせた時、

100cm先のものと、200cm先のものでは、

200cmの方がボケます。




ピントを合わせた部分と、背景ボケになる部分に

距離差があると、スマホでも一眼レフみたいに

背景のボケた写真を撮ることができます!



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この写真でわかるように、

ピントを合わせた部分(左下)の桜から、

遠くにあるものほどボケが強くなります。



タッチしてピントを合わせたけど、あんまり背景がボケないわ~って時は、背景が近いのかも。

スマホカメラを動かすなどして、距離差を工夫するといいですヨ♪








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平成最後…って、
なんか平成最後って言い過ぎな気もするけど、

平成最後の桜です!(笑)。


平成最後の桜、ぜひ撮ってみてくださ~い♪





【関連記事】

距離差で背景ボケを調整できる理由やコツが載ってます。



今日の記事はスマホ、↑この記事は一眼レフ。
でも、内容はほとんど同じです。

違うのは、ボケ具合や画質の良さによる描写かな?

カメラという機械の特性は、スマホも一眼レフも基本的には一緒です。

が!

一眼レフを使ったことない人には未知の世界なので、スマホカメラと一眼レフの記事を分けて書こうと考え中。

ただ、スマホカメラの進化が凄すぎるんだよね~。

またそんな現状についても書いてみたいと思ってます(^^♪







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