おてらおやつクラブの活動報告会レポ・その2です。
その1は、こちら↓
http://happycamera.blog.jp/archives/2144971.html
舞台の上には、おやつがお供えされていました。
このろうそくは、和ろうそくというもので、いわゆるキャンドルとは全然違うそうです。
今日のお手伝いの中に、この和ろうそくを作ってらっしゃる方がいらして、舞台でこの写真を撮っている時に、ある住職さまに和ろうそくについて、いろいろ教えていただきました。
ホント、まだまだ知らない世界がいっぱいありますね~~。
本日、「食品ロス」についての講演をしてくださる井出 留美さんの本の販売コーナー。
井出 留美さんHP
http://www.office311.jp/
余談ですが、この講演を聞いた翌日(今日、今さっき)。
息子が学校で初めてのお習字で、書いた半紙を新聞にはさんで持って帰ってきて。
習字の紙が入ってたページが、
(4/26付け 日本経済新聞 日本経済新聞社クロスメディア営業局 企画制作 広告)
(東京都・駐日デンマーク王国大使館共催「スマートシティ・環境円卓会議」にて「食品ロス削減」と「水素社会」をテーマに議論が交わされた、とのこと)
https://www.youtube.com/watch?v=MBXLTlFTDOw&feature=youtu.be
東京都が、その様子をYouTubeにアップしています。
ビックリしたーΣ(・ω・ノ)ノ!
これ、今日じゃなかったら絶対スルーしてた。
井出さんが以前に在籍されてた日本初のフードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」とかも、ホント、昨日初めて知ったとこだったし。
アンテナ立つってこういうことだね~。
さてさて、たくさんの方がおこしくださって、いよいよ開会です。
まずは、黙祷から始まります。
おてらおやつクラブは、とある母子が亡くなったことがきっかけで発足しました。
その母子は、母子家庭。
大阪に住む母1人子1人の二人暮らし、こどもはまだ3歳。
金銭的に苦しく、頼れるところもなく、食事もままならず、光熱費も払えず、、、
ガスも電気も止められた状態で、餓死していたのが発見されました。
2013年5月24日のことです。
ちょうど4年前のこの日の出来事だったのです。
法要がありまして、
名古屋の久遠寺 髙山副住職の御法話。
東京や島根など、遠方からもたくさん奈良にお越しいただきました!
そして、井出 留美さんの講演。
「もったいない」を「ありがとう」へ、というテーマでお話いただきました。
食品ロス。
飲食店ならずとも、普段の生活で私たちもたくさんの食品廃棄をしてしまっています。。。
そうそう、最近でこそ、「メモ魔」と「作りおき」生活に目覚めた私ですけど、ほんの少し前まで、冷蔵庫で賞味期限を迎えていた食材も多々、、、反省です。
「賞味期限」って、美味しく安全に食べられる期間、という意味で、過ぎた直後にすぐ腐る、というわけではないですよね。
あ、賞味期限過ぎても食べましょう、という話ではなくて。
賞味期限が近付いてる、というだけで、もう廃棄処分されるものもたくさんあるそうです。
食べるものがなくて困っている人がいるのも事実。
食品ロスを減らすことや、捨ててしまう前に必要としている人へつなぐ、そういう活動をされているそうです。
これって、本当におてらおやつクラブと共通する部分がありますよね。
いろいろな取り組みや活動が、日本だけでなく、世界にあるのだなーと勉強になりました。
休憩をはさんで、いよいよ、おてらおやつクラブの活動報告です!
続く↓
http://happycamera.blog.jp/archives/2144969.html
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