円柱形のこの素敵なキャンドル。
撮りたくなりますよね♪
(この記事は、昔の記事の書き直しです。)
あなたな~ら、どう撮る~??
もっと画面いっぱいに撮りたいな、
と近づいて撮ると・・・
*大きく撮りたい時、どうする?近付いて撮る?
なんか歪んだ?
なんか伸びた??
なんか、なんか、
実物と違う気がする!
スマホやデジカメ、また一眼レフの標準レンズなど、
一般的なカメラのレンズは、やや広角レンズ。
広角レンズって聞いたことありますか?
望遠レンズが遠くのものを大きく写せるのに対して、
広角レンズは広い範囲を一枚の写真におさめることができちゃいます!
カーブミラーやドアスコープは、広い範囲を見るので、広く写すレンズ適してますよね。
(カーブミラーは鏡だからレンズじゃないけど、そういう仕様の鏡です)
レンズの性質を、撮りたい目的に合わせて使い分けられると、表現がとっても広がります♬
そこを知らないと、
『なんか違う、なんか変っ!でも何が?なんで?』
と、思ってしまうことも。
では、この広角レンズでは、実物通りに撮ることは出来ないんでしょうか?
*実物通りに撮りたいなら、この撮り方
そんなことはありません。
ズームレンズなら、
望遠側で撮れば、
実物通りの写真を撮ることができます。
近づいて大きく撮る、のではなく、
離れてズームで
撮ります。
望遠側にすると、遠近感が少なくなります。
だから、実物通りの写真になるんです♪
並べてみると、その差がすごい!
左が、離れてズームで撮影です。
デジカメやスマホカメラの場合、ズームしすぎると画質が悪くなることもあります。
iPhone6sなら、スライダーの中央あたりで撮るのがオススメ!
【追記】
iPhoneⅩにしたので、今は、x3くらいで撮ることが多いです。
なお、一眼レフなら望遠MAXにしても画質は落ちませんが、画質が落ちたように感じることがあります。
それは、望遠側にして、レンズの筒を伸ばして長くなった分、光を取り込めなくなって暗くなるため、ISOが上がったから。ISO感度を固定すれば画質は保てるけど、シャッタースピードが遅くなってブレやすくなります。
それっぽい内容をこちらの記事に書いてます↓
*撮りたいイメージによって、撮り方を使い分ける
こちらの2枚は、
上は、離れてズームで撮影。
キッチリと実物通り、歪みの少ないすっきりとした写真になってます。
下は、近付いて撮影。
わざと手前をドアップにして強調。
遠近感が強くなることで、奥行きを感じさせることが出来ます。
チョコにグッと近づいて撮っています。
どんな写真にしたいかのイメージに合わせて、撮り方を変えることができると、表現の幅が広がって、写真はもっと楽しくなります。
『離れてズーム』は、私が1番好きな撮り方なので、ぜひ試してみてくださーい♬
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