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タイトルの通り、

息子が自転車に乗っていて

自動車と接触する交通事故に遭いましたΣ(꒪◊꒪ ;)




と言っても、不幸中の幸い!


ケガは、打ち身程度のもので、

出血もないし、全然元気で無事です。




明日、病院で診断してもらってからの判断ですが

たぶん物損事故でいくと思います。




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↑上の写真は、

ハンドルをまっすぐにした状態での

タイヤの曲がりっぷり。



タイヤをまっすぐにすると


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ハンドルは、このくらい曲がります。



こうして見ると、

それだけの衝撃があったのがわかるから、

打ち身程度で済んでホントに良かった( ;∀;)





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交通事故。

今回は、息子が自転車で、

相手が車、普通の乗用車でした。



事故の状況としては、

息子が自転車で走っていて、

その道沿いの駐車場から出ようとして

止まってた車に激突。



そう、止まってる車に激突したのです。




だから、正直、

息子の不注意だと思ってました。




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私も、車を運転する身。

今はゴールド免許ですけど、

若気の至りもあって?昔は事故も多々。



人身事故はなく、車同士がかすったような

物損事故がほとんどですけど、

警察とのやり取りは、んーーー、と、、、



5回は、やってるかな?




自慢できるような事ではもちろんないけど、

多少なりに警察との事故の処理の経験がある中で


今回は、ありえないほどの現場検証でした。




いや、ホントにね、明日は我が身。

年末で慌ただしくなりますし、

みなさんも気をつけてね!!!

安全運転っっ!!




以下、備忘録なので、

オチもない長文です。






中学生の交通事故・普段から話していること2つ

自転車に乗って1人で出かけるようになった

小学校低学年の頃から、まず、事故は


『車が絶対悪い』と伝えてます。



これは、相手によっては、

オマエ、コラ!
何ぶつかってきとんねん!
(*`Д´)ノ


とか言ってきたりするからです。



こんな風に言われたら、子どもはビビって、

ごめんなさい(つД`)ノ

って、言っちゃいますよね。



免許の更新のセミナーで聞いたけど、

マジで、こういう言い方する人はいるそうで

子どもたちは普段から親に、

『車に気をつけなさいよ!!』

と、言われてるだけに、

『あ、やってもーたっ(どうしよ)』

そして、

『親に怒られるっっ( ´д`ll)』

と、思うそうです。



怒られるっって、思ってるとこに、

オマエ、コラーー!!って怒鳴られた日にゃ〜

もう200%自分が悪いって思っちゃいます。



だから、とにかく、

悪いのは車、と教えてきました。



ただし、歩いてる人にぶつかったら

自転車の方が悪くなる、とも伝えてます。




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そして、相手がどんな態度であろうが、

車であろうが、歩いてる人だろうが、


事故なるものは、

絶対に警察に言わなきゃダメ!

と、言っています。



悪いことしたら逮捕されてローヤに入れられる。


でも、それは、わざと悪いことをしたり、

逃げたり、誤魔化したりするから。




普通にしてる中での事故は、

①とにかく、私に電話をしなさい

②私につながらなければ、身内の誰かに

③それでもつながらなければ近くの大人に頼む


何のために?

警察に電話するために!!!




私は、保護者として、

連絡してもらわなきゃ困りますけど、

私以上に、警察に連絡するのが大事。



警察に守ってもらうために電話をする、


自分が加害者側でも、

絶対に逃げたり、隠すのではなく

警察に電話することが大事と話してきました。



というか、逃げたり隠すとローヤ行きだよ、

と、ここはちょっと脅し気味に言ってたかも。




守ってくれる、というのは、

後から首が痛いだの、ここもケガしてただの

ややこしいこと言われても証拠がないですもんね。


そうならないためにも、まずは警察!

これ、ホントに基本なので、何度も言ってます。





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ついでに言うと、保険もあるから、

モノは、お金で解決できるから大丈夫、

でも、怪我は一刻を争うからとにかく警察。


警察に連絡がいけば、

救急にも連絡してもらえますからね。




それが当たり前なんだ、と、

とっさの状況にも思い出せるように、

マメに言ってきたと思ってます。





中学生の交通事故・初めての警察、現場検証

今回、息子はたいした怪我もなく、

相手の方は、シニア世代の女性でした。

もう成人した息子さんがいるとのこと。



話がちゃんと成り立つ、とてもいい方でした。

(会話にならない相手との事故はホンマ悲惨)





現場は、家から200メートルほど。


塾へ行くのを玄関から見送って、

部屋に戻って、椅子に座ったらすぐに着信。



ん?忘れ物??

と思って電話に出たけど、

もしもし〜と言っても反応がなく、

息子の話し声が聞こえるだけ。



間違えて通話ボタンを押したのかなーと

思ってたら、まさかの、


『今、事故して、、、』


(꒪д꒪II



もう、一瞬の間に、いろんなことが頭を巡る。


一番先に思うのは、やっぱり息子の無事。

息子自身の怪我を聞いて、大丈夫とわかれば

相手の怪我と、どっちが加害者なのか気になる。



いや、もう一瞬の間に

ホントにめちゃくちゃ考えますよねー。




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近所ですけど、車で行きました。

病院に送っていくとかもあるかもしれないしね。


いや〜、私、

買い物から帰ってすぐだったんですけど、

家にいる時で、すぐ駆けつけれる状況で

良かったなぁ〜と思いました。



相手がいい人だったとは言え、

中学生が1人で事故対応って

初めてのことだし、戸惑いますよね。



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ひとまず軽く挨拶?して、

まずは,警察を呼びましょう、となり、

電話してもらいました。


私がかけてもいいけど、

当事者がかける方が話もスムーズだろうし。



で、すぐ行きます、って言ってたけど

けっこう待ちました。



今回は軽症だからいいけど、

重症なら、この待ち時間って重いですよね…


いや、軽症だからって、

世間話で盛り上がれる関係性ではないんだけど

初対面でも盛り上げてしまうサガなので

お口にチャックで挑みました。





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ちなみに、私がした過去の事故では、

現地ではなく、最寄りの警察署まで行って話す

というのもありました。(物損事故)


だから、今回も、警察署に行くの?

来てくれるの?どうかな?って思ってて、

最初に来たのが原付バイクのおまわりさん。



あー、軽く話を聞いて終わりなんだな、

と思っていたら、、、



でっかいワンボックス型の警察車両から2人、

その後にもまた増えて、計5人の警察官による

事情聴取と現場検証になりました。




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息子は、もう中学生ですし、

私は現場にいなかった身なので

基本的に、警察からの事故の状況の質問には

息子に全て任せて、

私は離れた位置から見るだけにしました。


もちろん、呼ばれたり、

私に質問されたら答えますけどね。




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息子は、語彙力がミニマムなので(オブラートw)

状況説明も、言葉足らんやろ的な感じもあって

聞いててハラハラしたけど、

これもまた経験なのかなーって。




警察からの事情聴取に答えるなんて、

好き好んで、わざわざする経験じゃないけど

なかなかできないレアな経験ですよね。




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で、私は、離れた位置から全体の様子を

見てたんだけど、いわゆる鑑識??

息子の自転車や、車の傷を

くまなくチェックしまくり&撮影しまくり!



正直、そんなに要る!?

って思うほどの枚数を撮りまくってました。



昔のフィルム時代と違って、

今はデジタルだし、撮りまくるのが普通なのかな?



今までの私の事故では、写真撮ってるのすら

マジで見たことなかったから、ビックリでした。




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そんなわけで、

①息子&私、相手の
 名前、住所、職業、連絡先の確認、
 相手は車なので、車検証と自賠責保険も。

②事故の状況の確認を2人同時と
 1人ずつに分かれての確認

③車と自転車の傷やヘコみとの照合

④現場のいろいろ位置の距離測定



ひき逃げなどの事件性のある事故ではないので

一通り、警察側のチェックが済んで、


最後にお互いの連絡先の交換をして

今日のところは終了となりました。



※ 番号は、その場でかけて鳴らすのがベスト。

偽の電話番号を教えられたことがありますw



中学生の交通事故・ケガや息子談

正直、ほとんど、息子の単独事故に近いです。

止まってる車に激突したのでね。



ただ、なぜこれほどの現場検証になったかは、

相手の車が、少し車道に出てたから、

進路妨害となってしまったようです。



そして、車 対 車ではなく、

子どもの自転車だったからかな?



なんか犯罪のニオイでもしてたんかな?

ってくらい、念入りに調べてましたよ。


ええ、約1時間も、、、。



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車に激突した時の、

打ち身程度の痛みが今はあるくらいだけど、

とっさに受けた衝撃って、後から痛んだりするし

病院には明日行く予定です。



19時過ぎてたから、普通の病院は閉まってるので

救急車を呼ぶのも、救急の予約を入れるのも

今ならこちら(警察)がしますよ、

とも言ってくれたけどね。




ちなみに、今回の場合は、

物損事故か、人身事故かは、

病院の診断を踏まえた上での私の判断だそうです。



ケガをしてても、このくらいなら別にいい、

と思えば物損事故にできるし、


こんなケガ、ひどい!

と思うなら人身事故という扱いにできるそうです。



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物損事故なら,このまま書類を仕上げるけど

人身事故の場合は、後日、また警察署にて

事情聴取して書類を作らないといけなくて

車の方は、点数や罰金が課せられます。



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車の傷やヘコみ、うちの自転車の歪みなどは、

保険でどうにかするだろうけど、

病院代も含めて、どちらの保険で

どのくらいの金額で、などは、また今後。



人身事故の経験が私はないので、

全然わからないところです。



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息子は、初めての交通事故で衝撃的だったのは


警察って、そんなふうに調べていくんや!

と、リアル警察24時??に、興味シンシンでした。



それと、ぶつかった瞬間、

ホントに『瞬間』という短い時間だった中で

めっちゃいろんなことを考えたと言ってました。



とにかく、頭をぶつけたら絶対あかんと思って

体を傾けようと思って、こっちの向きにして…


と、瞬間的にあれこれ考えて決断、行動して、

少しボンネットに乗る感じ(乗ってはない)に

なった時に、視界がめちゃ広角になったらしく。


それが、今までには全くない感覚だったと

初めてのことに驚いていました。









交通事故なのに、良かったと思える、今、幸せを噛みしめて。


なにかのポエムか、ラブソングみたいですがw



いや、改めて、

当たり前の日常は、それだけで幸せ♡



一緒に晩ごはんを食べる。


それだけでめちゃくちゃ幸せなことですね。



今、期末テストの真っ最中で(今日が1日目)、

勉強しなさいガミガミ攻撃しまくりですが、



極論!!

生きててくれるだけで
いい!!





お勉強頑張って、テストでいい点取って、

だんだん欲張って、いろいろ求めてしまうけど


もし、今日の事故が、何かが一瞬ズレてたら

今ごろは、病院だったかもしれないし、

手術室の前で祈ってたかもしれないし、

考えたくないけど、万が一の場合も、、、




ガミガミ言ったのが、最後の会話だなんて、

悔やみきれないですよね、、、





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無駄に買い過ぎたドーナツw

ホントに無駄にならなくて良かったよぉ、、、




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交通事故というのは、

誰の身にもいつ起きてもおかしくなく、

だからこそ、何気ない日常こそが最高に幸せ。


実際に、事故に遭った場合の流れも

息子は身を持って知っただろうし、


親子共に、交通安全を改めて意識できたし、


今のところは、ケガも軽いので、

ホントに不幸中の幸いだと思ってます。




冒頭にも書いたけど、

12月は本当に事故が多いらしいので、

みなさんもどうぞ安全運転で!!!





何か変化あれば、続き書くかも?


ではまた〜





Twitter、

たくさんの心配コメントありがとうございました。