
昨年11月末に、中学生の息子が
交通事故を起こしました。
https://happycamera.blog.jp/archives/29103634.html
『事故に遭いました』というより、
『事故を起こしました』という感じ。
なぜなら、止まってる車に突っ込んだから。
とは言っても、車と自転車。
どっちがどのくらい悪いの?
ちなみに、ケガについては、
車に当たった部分の打撲と、
衝突時にグッと力が入ったことによる、
上半身全体の筋肉痛で、数日は痛みがあったけど
骨折のような大きなケガや後遺症もなく、
事故前と同じような生活を送ることができています。
相手の方は、車の運転席にいて、
ケガなどはありませんでした。
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やっぱり、体の状態が最大の問題。
車や自転車は、壊れても修理や買い替え、
お金でたいていは解決できますもんね。
その、『お金で解決』の結論が出ました。
交通事故の損害賠償金(治療費など)

これは、ケガに関するお金の書類です。
交通事故の治療費には、
いつもの健康保険は使えません。
いつも、3割負担だから、、、
約3倍の金額です( ̄∇ ̄|||)
【追記*2022/02】
届け出をすれば、交通事故等でも
健康保険を使うことはできると
メッセージで教えていただきました。
ありがとうございます。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3260/r143/
==========
▽ 息子の事故後の診察・備忘録
https://happycamera.blog.jp/archives/29165787.html
今回の場合は、最初は私が全額自費で払って、
病院と保険会社で話がついた後は、
私はもう病院で払わなくてよくて、
金額も明細も知ることがなくなりました。
先に自費で払った分は、レシートと引き換えで
病院から返金してもらいました。
なので、治療費 50,185円という合計額は、
この書類で初めて知りました。
これは、病院が保険会社に請求して、
保険会社が病院に払ってます。
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それとは別に、この事故の相手の車の方は、
看護料(通院)、交通費、慰謝料などの
出るタイプの保険だったみたいで、
慰謝料の計算式はよくわからないけど、
病院代とは別に、32,496円が振り込まれました。
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多少なりのケガがあったものの、
・うちの息子が突っ込んだ
・相手は誠意あるまともないい人
・息子自身の希望
で、人身事故にはせず、物損事故としました。

↑人身事故入手不能理由書。
人身事故にしなかった理由を書く書類です。
まぁ、とにかく書類が多くて、、、
書類嫌いには、大変な作業でした( ´д`ll)

で、金額の説明、支払いについて、
これにて終了ですよ、OKですか?
という感じの書類を書いて郵送。
ケガに関するお金は、これで以上です。
車両の損害と過失割合について

うちの自転車は、全損で廃車となったので
全く同じ自転車を新車で購入しました。
全く同じだから、
被害状況の比較が撮りやすかったです。

これは、実際に保険会社に送った写真。
まさか、写真のコラージュや文字入れという
私がスマホカメラ講座で教えてる内容が
こんなところで役に立つなんて(笑)。
いや、笑い事じゃないですけどね。
笑ってられるだけ、ホンマ、不幸中の幸いです。
https://happycamera.blog.jp/archives/29268710.html
うちの自転車は、全損→買い替え、
相手の車は、修理でした。
が、1回目の修理でちゃんと直ってなくて、
もう一度修理に出したりして、遅くなったとの事。
そんなわけで、11月末の事故が、
約3ヵ月経った今、全て終了となりました。
これについては、うちの自転車の保険会社からの
電話での報告でしか詳細はわからないんですが、
・うちの自転車買い替え代 23,490円
・相手の車の修理代 335,000円
え?
33万円⁉︎ ฅ(º ロ º ฅ)!
詳しい修理内容はわからないけど、
バンパーの修理や交換だけじゃなく、
フレームまでいってしまってたってことかな。
え、ってことは、事故車⁉︎( ̄∇ ̄|||)
めちゃ穏やかで上品なアラカン奥さまで、
危険運転なんてしそうにない雰囲気だったのに
ホント、申し訳ないです、、、
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さて、その過失割合です。
こちらも、正確な点数内訳はわからないけど
以前の電話で聞いていたように、
車が90%、自転車が10%の過失となりました。
つまり、
うちの被害額の90%を
相手の保険会社がうちに支払ってくれる
相手の被害額の10%を
うちの保険会社が相手に支払ってくれる
という結果になりました。
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うちの自転車の保険については、
自転車の被害への補填などはないタイプで、
相手への補償がメインです。
相手へは10%なので、33,500円の支払いで、
これ、うちが保険に入ってなかったら、
私が自腹で払わなあかんかったってことかな?
いや、それも大変だけど、
その交渉とかを自分でしなきゃいけなかった
と考えると、保険に入ってて良かったー( ;∀;)
うちは、イオンバイクで買ったので、
イオンバイクがやってる保険に入ってます。
https://aeonbike.jp/feature_pages/aeonbike_safe_pack
税込 3,850円で、3年間です。
このくらいの額でも、今回みたいに
交渉&賠償もしてくれるから、
子どもの自転車でも絶対入っておくべき。
乗り物は便利であり、凶器である
今日たまたま目にしたニュースに心が痛いです。
https://www.ktv.jp/news/articles/82151b06_2cbb_4b89_9877_b833c480c5b9.html
一番の被害者は、亡くなられた方です。
何歳であろうとまだまだ先の人生、未来があって
ご家族や友人との突然の別れになったわけです。
それについてを庇うわけではないけど、
加害者は中学生で、
塾に向かう途中の坂道でぶつかった
って、うちの息子の状況とほとんど同じ。
それが、止まってた車か、
歩いてる人だったかの違いなだけ。
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子どもが自転車で出かけることは、
年齢が小さいと子ども自身のケガを心配します。
でも、気付けばもう大きくなっていて、
自転車の車体も大きくなり、
スピードも出しているでしょう。
だけど、暴走族みたいに
バイクで迷惑行為とかしてるわけではなくて…
中学3年で塾に向かう途中だったってことは、
きっと受験勉強もしてたんじゃないかな?
でも、15歳の身に
『重過失致死』の疑いで書類送検されるという
ことになってしまって。
今後、どういう罪や判決になるかわからないけど
この彼の今の状況や気持ちを、
もし息子だったらと想像すると、
いや、想像するのもつらすぎる。
やってしまった事とは言え、
自分が誰かの命を終わらせてしまったと
思いながら、この先の人生を生きるなんて、
なぜ彼にそんな試練を、、、
これは、心が痛すぎます、、、
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我が家も今回の事故で、
いろいろ本当に考えさせられました。
車も自転車も、うちにはなくてはならないし、
便利なものではあるんだけど、
凶器になってしまうかも、
という危機感を常に持ちながら、
交通安全を心がけたいと改めて思いました。
ではまた〜

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