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先週末の埼玉県での、

写真講座フォローアップ会

&イルミネーション撮影について


『ゆとりあるシンプルな暮らし』の

ユキコさんが、インスタにレポしてくれました!




▽ライブドア公式ブログ
 『ゆとりあるシンプルな暮らし』


https://yutori-simple.com/












この投稿を見て、

本当に、写真がステキ!!

と思ったんですよね(*´艸`)



で、それをただ私の感性として、

『ステキ〜』って言うんじゃなくて、


なぜステキなのか??

を、勝手に検証してみました(笑)。



もちろん、ブログ歴も長く、

公式ブロガーのユキコさんなので

写真も上手いに決まってるんですけど

だからこそ、上手な人がおさえてるポイントって

知りたくありませんか??




というわけで、ユキコさんから許可を得たので

検証記事にしてみました〜♬


きっと、真似できるポイントもあると思うので

取り入れられそうなとこからやってみてね!







外食料理写真の撮り方のポイント

ちなみに、私も先日の記事で

そのお店で撮った写真をアップしてます。


https://happycamera.blog.jp/archives/35591858.html



あのねー、、、

言い訳じゃないんだけど、

私は、お店レポを最近は全然してないな、と

改めて思いましたね(^ω^;)



『こういうとこに行きました』

というイメージ写真程度にしか撮ってないw


そのあたりも、お暇なら

見比べてみてください(笑)。




外食料理写真①タイトルを入れる位置

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インスタやブログ、YouTubeでも、

一枚目には、文字入れすることが多いです。

いわゆる、サムネイル。


めちゃくちゃめんどくさいのが、

どこに投稿するかによって

縦横比が違う!!




YouTubeなんかは、16:9の一択なんだけど、

Instagramの場合は、

フィード投稿という昔ながらの?

普通に投稿するヤツは、

横長だったら、何でもOKなんだけど

縦長写真が要注意!!



スマホカメラで撮ると、3:4、

一眼カメラだと、3:2ですが、

インスタは、5:4.までしか表示されません。


おまけにプロフィール欄で見ると

全部正方形になります。



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例えば、一眼カメラで撮った

この写真に文字入れをした場合、、、



3:2の元のサイズは、かなり細長い縦長。

これをインスタにそのまま投稿すると

5:4までしか表示されないので

はみ出た部分は、カットされることになります。


それでも、この場合、文字は無事です。



が。


プロフィールページの、投稿一覧で見ると、

1:1なので、文字のところが部分的にしか

表示されなくて、、、


文字が途中で切れてるの、めちゃくちゃダサいので

ホンマ要注意です!!



特に、リール(16:9)をプロフィール欄にも

表示させてると、文字切れによくなってます。





だけど最近は、、、



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投稿する時に、

『写真を選んで次へ』の画面で、

『プレビューを表示』というのがあれば、

実際に投稿した時に、どう表示されるかを

確認することができるんです!!



これ、めちゃくちゃ良くて!!

文字が切れてるとかの確認もできるけど、

隣の投稿とのバランスを見れるのが

マジで神機能です∩(´∀`)∩ワァイ♪



ただ、私、インスタ、5アカウントあるのに、

この機能が実装されてるのは、1つだけ。


いやいや、これは絶対いるでしょー!!!




インスタって、人によって(アカウントによって)

機能の実装のタイミングが違うんですよねw



バージョンアップとも違うので、

(だって私のインスタアプリは5アカウント共通だから)

気長に待つしかないのが、もどかしい〜。




何はともあれ、文字を入れたら、

表示された時に、切れてしまわないようにご注意を。






外食料理写真②主役の配置

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文字入れをするなら特に、

三分割構図がオススメです!


グリッド線の交点に主役を置けば

必然的に、他の3点は余白になります。



余白って、別に無地じゃなくても大丈夫。

ぼんやりボケてるのも

余白にカウントできます。




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ここで、グリッド線?交点??

と思った方は、

まずはグリッド線を表示させてみてください。



一眼カメラ各種はもちろん、

iPhoneなら、設定のとこから

カメラ→グリッドをオンにすればOKです!










外食料理写真③アングルを変える

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今回のユキコさんの投稿は、

3枚目までは、同じ被写体です。


でも、見ていて全く飽きない〜〜!!



それは、構図が違うから。

もっと言うなら、アングルが違うから。



1枚目は、ハイアングルという、

斜め下を見るような

いわゆる「いつもの視線」です。


だから、見る人に一番自然なアングルです。

で、撮るのも楽です(笑)。




こちら2枚目は、真上からに近い、俯瞰写真。


真俯瞰(まふかん)と言ったりもします。




そして、そのあとの3枚目は水平ですね。



どれが正解、ってのはないけど、

高さがあるものは、横から(水平)

平面的なものは、上から(俯瞰)

基本的には、斜め上から

という感じ。



このベリーのパンケーキは、

高さがあるので、水平に向いてます。


でも、お皿のいっぱいのデコレーションが

可愛いので、上から撮るのもいい感じ。


と、どちらにも向いてる被写体でした♬



料理写真はこの角度!

ではなく、その形状に合わせてアングルを決めるので

お料理をじっくり観察してみてね。






外食料理写真④店内の様子

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外食ってことは、お店なので、、、

できれば、店内の様子も撮っておきたいところ。


特に、レポを書く予定なら、ある方がいいですよね。


ただし、そこはお店の雰囲気が優先。


その方向にお客さんがいたら、

できるだけ写らない向きを探したり、

その場にあるドリンクや背もたれ、

店内の観葉植物などで隠してみるとか。


ボカすことができるなら、それもOK。


あとは、撮る前に、お店の人に

「撮っていいですか?」と

声をかけておくのもいいかも。


お店によってはNGなところもあるのでね。


(過去の例)
・撮影は全てNG
・撮るのはOKだが、周りに配慮して欲しい
・撮るのはOKだが、SNS掲載等はNG
・記念写真のみOK






外食料理写真⑤前ボケ背景ボケで挟む

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一見、ごちゃっとして見えるけど。


コース料理などではなく、

1つの丸テーブルにいろいろ運ばれてきて

みんなでシェアして食べたので

むしろ、このゴチャっと感が臨場感♬



一般的なテーブルコーデなどでは、

背の高いものは奥に置きます。



が、背の高いものがチラッと手前に

前ボケとして写り込んでいることで、

奥行きを感じさせることができています。



iPhoneでも、背景をボカすのは

けっこう簡単にできるんですけど

前ボケは、ちょっと難しいですね〜


できなくはないけど、

キレイな前ボケにはならないです。



ボケ感にこだわりたいなら

やっぱ、一眼カメラ一択ですね♬









外食料理写真⑥お皿は全部写さない

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料理写真あるある!!!

全部キッチリ写さねばの呪い!!!



ユキコさんの今回の写真、

お皿カットのバランスがどれも絶妙なので、

じっくり見ていただきたいです♡



お皿の縁あたりの、何も乗ってない部分は、

どうカットしても全く問題ないです。


問題は、料理が乗ってるとこを

どれくらいカットするべきかがわからない、

とよく質問されます。




とりあえず、

・お皿まるまる全部は写さない
・どこか一部はカットする


これを基本とした上で、


*大皿ドーンの料理は、
 大胆にカットしてもいい


→多少カットしても残りも同じもの
→カットされてる方が、見えない部分に広がりを感じさせることができる(大きく感じる)



*小さいパーツのあるもの

→1つしかないならカット厳禁
→複数あるなら、少しはカット可



パフェのてっぺんに乗ってるさくらんぼが

見切れてたらツラいですよねー(つД`)ノ


でも、サラダにたくさんある

ミニトマトの1つが写ってなくても気にならない、

ということです。



*そもそも小さいもの

→基本的にカットしません
→写真のフレーム内に小さく配置する




これは、2枚目(俯瞰写真)の

クレームブリュレが、まさにそれで!

サイズ感がすごくわかるし、

クレームブリュレはカットせずに、

下のお皿だけカットしていて、100点満点です!










外食料理写真*まとめ

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↑画像の下のコメントはインスタ用のものですw



【外食料理写真*撮り方まとめ】

  • 文字入れするなら、表示のされ方も考える 
  • 文字入れするなら、三分割構図がオススメ 
  • 三分割構図はグリッド線の交点に主役を置く 
  • グリッド線は必ず出しておこう! 
  • 同じ被写体もアングルを変えれば見飽きない 
  • 店内の様子は状況次第で撮る 
  • 被写体の前後をボケで挟むと上級者 
  • 料理写真、お皿は全部写さない 
  • お皿のカット具合は、乗ってるお料理による


写真練習会のような集まりの時は

アーだ、コーだと言いながら

たくさん撮ってもいいですけど。


普通の友達といる時に、いつまでも待たせるほど

撮り続けるのは、マナー違反w



『でも、すぐパッと撮れないんです』

という方は、ぶっちゃけ練習するしかないです。


家でも、1人外食でもいいんだけど、

あれこれ撮って、撮り慣れるしかないですねー。



なんて言ったら、身もフタもないけどさ、

なんの努力もせずに、一瞬でプロみたいに撮れたら

プロの立場ないでしょ(笑)。




この撮り方まとめ、全部を一気にやるんじゃなく

できそうなとこから少しずつやってみてください♬


ってか、まだまだ料理写真のポイントって

たくさんあるので〜(笑)。

お楽しみに(≧▽≦)





▽【写真上達】まずは数稽古!いっぱい撮るってどういうこと?
https://happycamera.blog.jp/archives/34461992.html




▽ 写真って、ちょっとのことで変わる!(思い通りに撮るための流れ)
https://happycamera.blog.jp/archives/34247172.html








おまけ*Canvaのこんな機能

今日の画像は、

このまま、インスタの1枚目に使う予定です。



で、トップに使った表紙画像の作り方〜




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この画像は、

スマホにユキコさんのインスタ画像を

表示させて、写真に撮ったのではなく



合成です!!!(笑)。




もう、なんでも出来すぎて、すごい時代だわw




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今回は、Canvaの中にある

画像のエフェクト、

その中のMoskupsというアプリを使用。





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フレームはいろいろあります。


パソコン画像に当てはめたり、

額縁やら、カバンやら??


いろいろフレームあって面白いし

簡単にできるので、ぜひ〜





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Canva、めっちゃ進化してますね♬



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ではまた〜










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