今年も秋のお花・コスモスと言えば、
やっぱり般若寺でしょう~♪
カメラ部で行ってまいりました。
般若寺と護良親王
奈良の寺社仏閣。
1000年超えてるものが多々あります。
奈良時代に誰それさんによって建てられた・・・
その知識はあっても、その後1000年の様々な出来事や事件までは把握しきれてません((+_+))
http://www.hannyaji.com/
お寺の起源は、奈良時代?飛鳥時代?
1300年超えですね。
奈良が政治の中心でなくなって、京都へ江戸へと移り変わっても。
それでも、奈良に誰かは住んでいたし、お寺も誰かが守り続けてたし、守ってくれる人がいなくて荒れ果ててしまったのを誰かが再建していたり。
1000年の時の中で、焼き討ちもあれば、地震や火事もあったわけで。
今日にその姿を残しているって、考えてみたらホントに凄いことなんですよね。
そんなある時代の混乱期。
逃げるものと、追うもの。
ここ般若寺に逃げ、追手から身を隠し、
機転を利かせたことで命が助かった。
それが、護良親王。
護良親王(もりよししんのう)。
えーっと、ホント、申し訳ないんですけど、
誰?
こういう石碑、あちこちにいろいろありまして。
ありすぎてマヒしてるというか、なんというか<(_ _)> ホンマすいませんw

護良親王の供養塔の横に、説明が書かれていました。
護良観王は延慶元年(一三〇八)、後醍醐天皇の第三の皇子として誕生。
元弘元年(一三三二)八月、討幕計画が洩れる「元弘の変」が起こり、後醍酬天皇 が笠置山に遷座籠城されると、宮は尊澄法観王とともに参戦される。
幕府の大軍に攻められ笠置落城後、般若寺に潜伏される。
追手が探索に来たとき、堂内にあった大般若経の唐櫃に潜み危難を遁れられる。
「般若寺の御危難」。
最近、小説『キミノ名ヲ』が出版され護良親王の御名がよく知られるようになった。
(一部、抜粋)
元弘元年(一三三二)八月、討幕計画が洩れる「元弘の変」が起こり、後醍酬天皇 が笠置山に遷座籠城されると、宮は尊澄法観王とともに参戦される。
幕府の大軍に攻められ笠置落城後、般若寺に潜伏される。
追手が探索に来たとき、堂内にあった大般若経の唐櫃に潜み危難を遁れられる。
「般若寺の御危難」。
最近、小説『キミノ名ヲ』が出版され護良親王の御名がよく知られるようになった。
(一部、抜粋)
世は、南北朝時代。
護良親王は、後醍醐天皇(南朝)の皇子さまだったんですねー!
南北朝と言えば、吉野のイメージしかなかったんですけど、
笠置山!?
→ 京都・木津川・笠置でラーメンランチと川遊び
めっちゃよく行ってた、あの笠置!?
からの~、この般若寺!!
全く知りませんでした。
Wiki読んでみると、他にも
信貴山も出てきます。
→ 【奈良・行事】信貴山・朝護孫子寺・左義長
息子が幼稚園のころに、空鉢護法堂まで登ったけど、それきりなのでまた行ってみたいなぁ~。
それから、奈良・吉野に大塔町というのがあるんですが、
→ 【休日】計画通りじゃないことも楽しもう♪
大塔宮と呼ばれた護良親王に由来しての地名とのこと。
ただ、護良親王の聖地巡礼というと、鎌倉の方が多いそうです。
この本も気になる。
読んでみようかな?
奈良時代以降の奈良について、ホント、勉強不足ですいません。
まだまだ歴史的エピソード、たくさんありますね。
そんな護良親王に縁ある奈良の般若寺のご紹介でした。
【追記】
無料で読めます♪
これは読んで勉強せねば!
コスモス開花情報
私たちが行ったのは、
2019年10月10日です。
般若寺の公式ブログのコスモス開花情報によると、
満開とのことでした。
確かに、満開のエリアもありましたが、
本堂・東のお地蔵様付近。
受付付近より西側、楼門方向。
昨年に比べると、全体的に花の数が少ないように思いました。
また、楼門に近いエリアは、通路側のコスモスがすごく背丈が短かったので、植え替えをしたのかな~と思いながら見ていました。
写真って、あるがままを撮ってるようで、構図やレンズ次第でめちゃくちゃ花数があるようにも撮れてしまいます。
実際に何度か来ているので、般若寺のコスモスの数はホントに見応えのある素晴らしいものだと私は知っていますが。
自然のものですし、開花のタイミングによっては、パンフレットのような状態でなく、がっかりすることもあるかもしれません。
カメラ部でも、行ったら開花前だった~~ということがよくあります。
パンフレットのような満開の写真を撮りたい気持ちもわかりますが、
本当にパンフレットの撮影をするわけではないので・・・
無いなら無いで、構図やアングルで工夫してみましょう~
昨年に比べると、全体的に花の数が少ないように思いました。
また、楼門に近いエリアは、通路側のコスモスがすごく背丈が短かったので、植え替えをしたのかな~と思いながら見ていました。
写真って、あるがままを撮ってるようで、構図やレンズ次第でめちゃくちゃ花数があるようにも撮れてしまいます。
実際に何度か来ているので、般若寺のコスモスの数はホントに見応えのある素晴らしいものだと私は知っていますが。
自然のものですし、開花のタイミングによっては、パンフレットのような状態でなく、がっかりすることもあるかもしれません。
花が少ない時の撮り方
カメラ部でも、行ったら開花前だった~~ということがよくあります。
パンフレットのような満開の写真を撮りたい気持ちもわかりますが、
本当にパンフレットの撮影をするわけではないので・・・
無いなら無いで、構図やアングルで工夫してみましょう~
正面からだと、まばらに咲いていたとしても、
横から重なって見える位置で撮れば、いっぱい咲いてるように見えます♪
咲いてない部分は、余白として、空けておいてもOK。
花がなかったんじゃなくて、わざと余白にした、ってことで。
花の撮影は、とにかくキレイに咲いてるコを見つけ出します。
枯れや傷があるのは避け、そういうのはボカすか隠します。
これは単焦点ですが、望遠で圧縮をかけて撮るのもオススメ!
般若寺でぜひ撮りたいのが、コスモスの中で微笑むお地蔵様。
お地蔵さまにピントを合わせれば、スマホでもコスモスを前ボケにして撮る事ができますよ♪
この日は暑いくらいですが、お出かけには気持ちいい時期ですね!
ぜひ、四季折々の美しさを撮ってみてください♪
ではでは~
▽般若寺 2018年
▽ コスモスで構図の練習
▽ スマホでもバッチリ撮れますよ♪
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