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毎年1月の第4土曜日は、
奈良の大仏さんの東に位置する

若草山の山焼きです。



▽ 昨年(2019)も大池からの撮影



奈良では定番!
超有名な撮影スポットである、
西の京の大池。
(大きい池。そんまんまだけど正式名です。)



この大池から若草山の方向を見ると
薬師寺の東塔、金堂、西塔が
キレイに並んで見える上に、

山焼きの、花火がいい感じの位置で
打ち上がるんですよね〜




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若草山の山焼き基準で言うと、

2011年の山焼きのあとから
薬師寺東塔は改修工事のために
シマシマの覆いがかけられてしまいました。

ゆえに、2012年からは
覆い越しの山焼き。



だから、、、


超ど定番のベストスポットなのに、
ここ数年は、人が少なかったんだとか。


そして、昨年GW明けから、
少しずつ覆いが解体されていき、

落慶法要は、2020年5月ですが、
昨年12月にすでに覆いは全てなくなりました!



つまり、8年ぶりの光景!


いや〜、去年に比べると

めちゃくちゃ人が
多かったです!!




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で、去年より、息子の同級生に会う会う!


四季折々の地元の風物詩を感じながら
育っていってほしいなーと私は思うので、
みんなが当たり前のように見に行ってるの、
すごくいいなと思いました♬




地元の人が見るのも、
地元じゃない人がわざわざ来て見るのも、

それはどっちでもいいんですけど、、、


ガチ撮影陣の三脚ズラリが
かなり危ない感じで立てられてたから
ビックリでした(꒪д꒪II


ちょっと花火ウォッチングに寄った人も
早い時間から場所取りしているガチの人も、
みんなお互いに譲り合って、
事故などないようにしてほしいですネ。




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18時15分から花火が上がって、

全ての花火が終わってから、

18時30分に、山焼きが始まります。



山焼きは、山全体が火に包まれるような
激しい燃え方ではなくて、

じわじわ〜と燃えてる火が
だんだん移動していくイメージ。


いつまでたっても、↑この写真くらいの
火の量です。



広告やパンフレット、
新聞などに掲載される写真は、
合成です!!
(多重露光であると、但し書きが入ってます。)




今日も、近くにいた人が、

『この後、山全体に火がついたら、また花火が上がる』

と、話してましたが、


山に火がついてからは、花火は上がりません

ので、ご注意を。




用事があったので、このあと帰宅して、
車で出かけた帰りにまた大池の前を通ったら

7時30分過ぎで、山の上のあたりに
火が付いていました。

山頂まで燃えるわけじゃないので、
あれが最終くらいかな?


まだガチ勢のみなさんは
たくさんいましたよ。

いや、むしろ、
ガチしかいなかったと思います。

普通の人は、花火が終わったら、
寒いし、すぐ帰りますからね。





薬師寺東塔の覆いの最後の山焼きと、

覆いが取れて初の山焼きを

西の京・大池から見ることができました。



来年はどこか違う場所でと思っています。


ではでは〜







【奈良の冬の風物詩・関連記事】

次は節分ですね!


http://happycamera.blog.jp/archives/1473915.html
世界遺産・興福寺の節分は、
鬼が登場しますよ〜


http://happycamera.blog.jp/archives/15291106.html
こちらも世界遺産(奈良市に8つあります。)。
元興寺の豆まきは、かけ声がちょっと普通とは違います。


http://happycamera.blog.jp/archives/6480639.html
この写真だけだと、わかりづらいんですが、
東大寺にある手向山八幡です。

今年、ハッピーカメラ部で行くので
興味ある方、参加希望の方は
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↑たまに更新してます。ホントにたまにですいません。








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